ロック以上にモテるモノはあるのか

それは、私が高校生の時であった。
中学時代も高校入っても、華奢な体つきで運動オンチ、勉強もできない。
これといって取柄が無く違う意味でのはみ出し者、あたらず触らず的な、なんとも取り扱いに困るような自分でもよく分からない立ち位置の存在であった。
どこに行っても男女にもてるというか中心となる存在の人物はいるが、自分の場合はそれとは別の数年後の同窓会に名前でないけど、同じ学校だったよねと言って貰えるかどうかというような存在であった。
それでも大学に入って楽しく過ごしていたある日、文化祭が行われる事となった。
うちの学校はこれまた、悪くも良くも無いような中途半端な学校だった。
軽音部だった自分は高校時代から始めたギター、バンドメンバーと文化祭に出る事にした。
1チームが辞退したので、予期せず大トリとなってしまった僕たちは、初心者集団であったが、なんとか成功させる事ができ、私の人生はそこから変わってしまったのかもしれない。
大学2年生ともなると継続していたバンド活動のおかげか、彼女もできて後輩の数人だがファンもできた。
わざわざバイト先に手紙を届けてくれる子もいたし、校舎裏で私の選択肢無視で、誰が付き合うかで揉め泣いている子がいたのは、複雑な心境であった。
活動場所を主催のライブを開催する為、チケットを売らなければならない。
女の子に声を掛けたこともない私で、しゃべりも得意な方では無かったが、初めてあった女子達が買って見に来てくれた。
ライブ中使ったピックはもちろん小道具を一つプレゼントしていたが、ステージから投げた小道具を取り合ってくれてありがとう。
でもここまでモテたのは秘密がある。
じつは兄貴が使っていた香水を内緒で使っていたんだけど、じつはこれがフェロモン香水と呼ばれるいわゆるモテ香水ってやつだった。
これをつけていたおかげでここまでモテたんだと思う。
>>つけていたフェロモン香水の詳細はこちら
その証拠に兄貴にバレて香水をつけれなくなってからは見事にモテなくなったから。
音楽よりもフェロモン香水の効果の方が偉大だったようだ。