今でも胸の中に、忘れずに残っています。大切な家族でした。沢山の思い出を有難う。

子供の頃から、動物は好きでした。特に犬は、自宅で飼っていたこともあるほど猫より犬でした。というのも、近所を散歩中の猫にちょっかいを出して、良く引っ掻き傷を作っていたので、猫はあまり好きではありませんでした。そして月日が経ち、結婚と同時に姑との同居が始まりました。そこについてきたのが2匹の猫でした。元々は、野良猫だったと言います。姑が、餌をやっているうちに住み着いてしまったとのことです。
同居のために新築に引っ越す際には、かなり大変なことが予想されました。良く犬は人になつき、猫は家に着くという言葉があったので籠に入れて車で運ぶとしても、籠に入れるのが、特に野良猫生活になれた年上の猫は大変でした。年下猫は、まだ子供だったこともありすんなり入ってくれました。
新居に行く道すがらは、ずっと鳴いていました。ただ新居に着くと、数日後には新居と思えないほどの状態になり…壁は爪とぎ物、絨毯はトイレとなってしまいましたが、怒れない。可愛く思えてしまい、玄関に疲れて帰宅した私にニャアと鳴いてくれたり、撫でるとゴロゴロ、ソファーで横になると乗ってくる姿にはまってしまい、すっかり猫嫌いは猫好きに変わっていました。
ただ、数年前に亡くなりました。今でもそこにいてくれているんではないかと、帰宅する度にいつも待っていた場所にドアを開けると目が移ります。ニャアと鳴いてくれているのでは、ないかとそう思います。